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イギリス大学院

【ご報告】イギリス大学院に進学します!ルワンダがくれた新しい夢について

こんにちは、津田ナツキ(@ntktd3713)です。

今回は皆さまにご報告があります。

 

2021年9月から、イギリスのサセックス大学修士課程に進学することになりましたなんとイギリスに来て一週間が経ちます!

 

昨年3月に新型コロナウイルスの影響で、ルワンダを一時退避したのち、夏から東京で働きながら、進学準備と勉強をコツコツと進めていました。そこで、第一希望であったイギリスサセックス大学院からオファーを頂き、進学することとなりました。専攻は国際教育開発です。

サセックス大学は、開発学で世界ランク1位を誇る学校です。世界一の環境で、世界中から集まった最高の仲間と一緒に勉強ができることを光栄に思います。

 

 

大学院に進学しようと思ったきっかけ

 

私は青年海外協力隊(現在のJICA海外協力隊)として、東アフリカにあるルワンダでろう学校の教師として教育現場に携わっていました。学生の頃から貧困や格差問題に興味を持ち、「世界の貧困をこの目で確かめる」という目標を達成するためにルワンダに渡航しました。

しかし、そこで見えてきたのは、全ての子どもたちが平等に教育を受けられないという現状した。

ルワンダ政府の報告では、ルワンダの子どもたちの就学率は90%を超えていますが、ほとんどの子どもたちが入学したのちに、学費や教科書代を賄うことができなかったり、家庭の手伝いをするために、途中で学校を辞めてしまうのでした。

ある時、私の生徒が学校から失踪しました。テストを受けるお金がないために、物乞いをしていていたことが発覚しました。日本で義務教育を受けて育った私にとって、信じがたい事実がそこにはありました。不十分な教育が原因で、貧困家庭の次世代へと続く傾向にあり、ルワンダの中でも貧富の差が存在することも分かりました。

 

ルワンダで、貧困連鎖の鍵は教育にある、と気づくことができました。

 

男子生徒が学校を追い出された理由は?~ルワンダの物乞い・ストリートチルドレンの現状~ムワラムツェ!(おはようございます) アフリカのルワンダで青年海外協力隊として活動している、津田ナツキ(@ntktd3713)です。 ...

 

例えば、

数字ができれば・・・買い物ができる

読み書きができれば・・・本が読める、手紙やメールが作成できる

コミュニケシーションができれば・・・商売ができる

技術を身につければ・・・仕事を手にするチャンスがある

 

このように、教育はその人の可能性を最大限に引き出すことができます。学ぶことで、貧困連鎖をも絶つこともできるかもしれません

 

ルワンダで教育の重要性を知り、またルワンダで沢山の素晴らしい人の出会いがあり、大学院進学を決めました。(たしかキリマンジャロに登っている時に進学を決めたような・・・偉大なるアフリカに敬礼)

 

 

大学院で研究したいこと

 

私の夢は「どんな環境に生まれても、世界中の子どもたちがを誰一人取り残さず、可能性を見つけ出し、未来を切り拓くことのできる教育システムを整えること」です。

大学院では教育の質の向上に向けて、以下の項目で研究を深め、貧困の本質や教育格差、また貧困連鎖を断ち切る有効な教育政策やシステムを考え、「貧困と教育」について自分なりに深掘りしていきたいと思っています。(めちゃくちゃ真面目)

  • 開発途上国と先進国の貧困の性質について
  • 各国の教育格差問題の比較
  • 環境と学習効果の関連性と効率的解析
  • 貧困連鎖の負のスパイラルに対して、どんな教育政策が有効か
  • 学習環境と教育効果の関連性

 

「誰も取り残さない」という点では、社会福祉の課題も顕在しています。社会問題や地域課題、障害やマイノリティーといった個人の課題等については、これまで地域福祉のフィールドで社会福祉士・ソーシャルワーカーとして培ってきた学びや経験を研究に生かせるといいなと思っています。この1年ウェブディレクター兼解析アナリストとしても実績を積めたので、データ解析あたりも追求したい。

世界中から集まった国際色豊かなコースの仲間たちの話を聞くのもとても楽しみです。

だいぶ偉そうに書いていますが、語学の壁は非常に大きく、みんなにかなり助けてもらうことになりそうです。みんなの背中を追って一生懸命駆け抜けたい!コースの皆さん、よろしくお願いします(涙)

 

 

ゆくゆくは、発展途上国の教育の質の向上に少しでも貢献できればと思っています。ゴール地点は、教育の質の向上からの貧困の脱却。自分の得意分野であるITやコミュニケーションも将来の教育の仕事に生かせるといいなと思っています。(だいぶ大口叩いていますが、夢は口にしてからと言いますのでお許しください)

 

 

貧困を追い求めてアフリカに行ったら、新しい夢ができました。学ぶきっかけを与えてくれたのは、ルワンダでの経験と出会いでした。

 

2022年JICAカレンダー表紙に採用されました!〜ルワンダの教育事情と表紙写真の裏側〜イギリスから、こんにちは。津田ナツキ(@ntktd3713)です。 この度、2022年JICAカレンダー表紙として、私の活動先のルワン...

 

 

人生何が起こるか分からないですね。まさか、この年になってこんなに勉強する時が来るとは、思いもしませんでした。波乱万丈の人生、第3章の幕開けです。人生がまた、面白くなってきました。

 

 

 

合格ツイートの際は、沢山の方にお祝いの言葉と反響をいただきました。ありがとうございました。

 

 

今後、このブログでは、留学準備や留学レポート、大学院での学びについて書いていく予定です。

「ついついブログを先延ばしにする能力」に長けてしまっているので、しばらく更新がないときは、コラコラ〜〜津田〜〜〜とたまにお尻を叩いてくださいね。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

ABOUT ME
津田ナツキ
世界の貧困をこの目で確かめる、ことを目的に青年海外協力隊としてルワンダで草の根活動中。ろう学校で教師として英語、情操教育を指導しながら、校内カフェレストランの立ち上げ、障がいに優しい街づくりを実践中。