Do the Rwanda!
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ルワンダでの日々の生活

警備員さんが蘇る話?〜青年海外協力隊の警備員さん事情〜

ムラーホ!(こんにちは)

青年海外協力隊2018年度第3次隊ルワンダ派遣の津田ナツキです!(@ntktd3713)です!

ルワンダは雨季に入りました。毎日雨が続きますが、ルワンダの雨は一日中降ることはなく、雨の後の晴れ間がとても清々しいです。

今回は青年海外協力隊の住居環境について書きたいと思います。

青年海外協力隊の家って?

青年海外協力隊には、活動をする上で住居を提供されます。この住居は、国や地域によって様々で、とっても簡素な家の隊員もいれば、豪華で大きな家の隊員もいます。

津田の家は?

自分の住む地域は、ルワンダの中でもだいぶ田舎の農村部。ですが、たまたま自分の家はもったいないくらい大きくて素敵な家に住まわせてもらっています。

自分の家のポイントとしては、、

・シャワーがある
・トイレが水洗
・小さな畑がある
・隣は大家さんが住んでいて安心

警備員さん(ガードマン)事情について

ルワンダの隊員には24時間体制で警備員さんが2人ついてくれます。これも、各国によっているところ、いないところが分けられます。

警備員さんの重要性?

警備員さん(ガードマン)といっても、家の敷地内の椅子に座って見張っているだけ。

ですが、自分は村に一人の外国人

強盗や犯罪に巻き込まれるリスクは、他の住民に比べて圧倒的に高いので、現地のルワンダ人である警備員さんが同じ敷地にいてくれるだけで、とてもありがたいですし、日々安心して活動に取り組むことができます。

私の家の警備員さん

自分の警備員さんは、昼のおじいちゃん警備員と夜のお兄さん警備員の2人。

村の人と話すきっかけを与えてくれたり、庭に生えたバナナをもぎってくれたりと、おだやかで、気の利く警備員さんたちです。

おじいちゃん警備員さんが蘇る話?

先日学校に出勤した際に、カウンターパートである校長先生からこう伝えられました。

「ナツキの家のお年寄りの警備員さん、今朝亡くなったらしいね」

え・・・

今朝まで同じ敷地にいたおじいちゃん警備員さん。いつものように、

ムワラムツェ!(おはよう)いってらっしゃい!と声を掛けてくれたおじいちゃん警備員さんが亡くなった?

動揺を隠せず、その日は自分の授業もままならず、一日中落ち込んでしまいました。

家に帰ると、待っていたのはもう一人のお兄さん警備員。現地語であるキニアルワンダ語でおじいちゃん警備員のことについて聞きたいのに、単語が分からず、誰にも聞けずじまい。

明るく送り出すルワンダの御葬式?

夜からは家の前に巨大なスピーカーが設置され、大音量の愉快な音楽の中で、焚き火を囲んでセレモニーが開かれました。

家の前には沢山の村人が集まってきます。

お酒を飲んでいる人も沢山。悲しい雰囲気はなく、どちらかというと明るく送り出すイメージでしょうか?日本の御葬式とは違う雰囲気が漂っていました。

長引くセレモニー

セレモニーは夜通し行われ、なんと3日間も続きました。夜は眠れないほどの大音量。

3日間も家の前でセレモニーが続くと、さすがに自分のメンタルがやられてしまいました。

3日後のセレモニーが終わった朝、

目を覚まて、窓の外を見ると、、

なんと、亡くなったはずのおじいちゃんガードマンがいつものように家の周りを掃いています。

・・・?

おじいちゃんが甦った?

亡霊、、???

どうやら、亡くなったのは前任のガードマンだったらしく、たまたまおじいちゃん警備員さんのお休みと重なり、人違いだったということが分かりました。

人が亡くなったのには変わりはありませんが、それからおじいちゃんガードマンに特段優しくなったのはここだけの話。


ほえ、、?何も知らないおじいちゃんガードマンさん

これからもよろしくお願いします。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
津田ナツキ
世界の貧困をこの目で確かめる、ことを目的に青年海外協力隊としてルワンダで草の根活動中。ろう学校で教師として英語、情操教育を指導しながら、校内カフェレストランの立ち上げ、障がいに優しい街づくりを実践中。