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ルワンダでの日々の生活

水の潤いは心の潤い?~ルワンダの水インフラ事情~

ムラーホ!(こんにちは)
アフリカのルワンダで活動している、津田ナツキ(@ntktd3713)です。

 

今回は、私の住むルワンダの水事情について書いていきます。

 

 

水の弱いルワンダ?

 

私の住むルワンダは、東アフリカに位置しています。

地図を見てお分かりのとおり、海に面していない内陸国です。

 

自宅の水道を利用するひともいれば、地域に設置してある共同水栓を利用したり、井戸水の活用をしている地域もあります。

 

「断水しました」

「乾季で水がでません」

 

なんていうのはよく聞く言葉です。

 

首都のキガリでも地域によっては断水することも。

 

JICA海外協力隊の中には、安全な水へのアクセス向上や衛星状態の改善等の活動を主とする水の防衛隊が多く活躍しています。

 

 

ルワンダは、水インフラは少し弱いのかもしれません。

 

私の住む地域は?

自分は北部の山の近くに住んでおり、比較的水資源は豊富かと思います。

しかし、任地に赴任されてから6か月間で4分の3のは断水しています。

 

 

ですが断水時は、雨水タンクにたまった雨水を使って生活。これでなんとかやりきっています。

水道水が出るときに1.5リットルペットボトルに大量にストック。

 

 

 

同じ地域に住む村人のほとんどは、家に水道が通っていません。

地域にある共同水栓に毎日何度も通い、ジェリカンといわれるプラスチック製のポリタンクに水を入れて運ぶ光景が日常的です。

 

 

 

断水時雨水タンクのある家庭から雨水を買ったり、かすかに流れる薄汚れた川の水を使ったりしていました。

 

 

水の危機、到来?

 

7月初旬から、いつものように断水がスタート。

この断水は、他の地域に水道を拡張するための工事。そのため、断水でも2週間に1回は水が出る日というのがあり、その日に水とまとめてストックしておきます。

 

しかし、今回の断水は連続して1か月以上水が出ませんでした。

 

さらに7月、8月はルワンダでは乾季。

雨が降らず、雨水タンクの残りもわずかになっていました。

 

水道水ストックが徐々に減り、それとともに焦りが大きくなります。

 

村の商店に売っているミネラルウォーターも売り切れる店舗が出てきました。

 

 

今回ばかりは、いつもとは違う焦り、そして危機感を感じていました。

 

 

このまま断水したら、この先どうしよう。

 

 

毎朝起きて水道をひねる度に、心が擦り切れていく気持ちでした。

 

 

 

水をなるべく使わない生活

 

そこで、水道水ストックも雨水もなるべく使わない生活を始めました。

・お風呂は2、3日に1回(桶風呂)

・スープやパスタ、米等の水を使う料理はしない

・トイレは2回に1回流す、それか外の穴トイレを使用

・洗濯物を減らす

・コーヒーや紅茶は我慢

 

日本の生活から考えると、すごい制約。

 

 

 

水の潤いは心の潤い?

 

あぁ、もうこの生活が苦しいな、と感じた時、

やっと水道が出ました。心が躍るような気持ちでした。

 

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I was in trouble because the water didn’t come out and it didn’t rain. Water came out for the first time in a month yesterday. So we are very happy! 1ヶ月振りに水がでました。 ジェリカン買いました。 みんな嬉しそう🥳私も嬉しい。 #死ぬかと思った #村のミネラルウォーターも無くなる事件 #雨乞いした #久しぶりに米炊いた #水の大切さ #乾季の断水は死ぬ #一人一人面白すぎる #仲良くしてくれる村のちびっこたち #知ってる日本語ナツキ #Rwanda #africa #青年海外協力隊 #ボランティア #jocv #こんなところに宮崎人

Natsuki Tsuda🇷🇼🇯🇵さん(@natsukitomousu)がシェアした投稿 –

 

 

水道が出てから、自然と、行動や言動にも余裕が出たような気がします。

やはり水の潤いは心の潤い、そう思った出来事でした。

 

今後のルワンダ生活、断水しないことを願うばかりですが、断水したときの対策と心のリフレッシュ方法を考えておくことも大切ですね。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
津田ナツキ
世界の貧困をこの目で確かめる、ことを目的に青年海外協力隊としてルワンダで草の根活動中。ろう学校で教師として英語、情操教育を指導しながら、校内カフェレストランの立ち上げ、障がいに優しい街づくりを実践中。